理学療法士 金森浩代
⚫ファムケアを学ぶ理由
フェムケアを学びたいと思った理由は、まず自分の妊娠中の身体の不調がきっかけです。
辛い悪阻、謎の右肋骨痛で夜も眠れない、メンタルもボロボロで新婚なのに夫と喧嘩の日々…
離婚したい、マタニティライフなんて楽しめるわけないと思ってました。
そして逆子での帝王切開。
何故そうなった?何が悪かった?と自問自答をずっとしてきました。
その中であるサロンさんと出会い、そこからささした助産所の存在を知り、優姫さんに出会い、ファムケアに出会って、これだ!と思いました。
ここを学ぶことが私のように辛い思いをする妊婦さんを救うキッカケになれるはず!と。
理学療法士として病院勤務しているので、体のことを違う目線で学ぶことで仕事にも活かせると思いました。
あともう一つのキッカケは、次男のてんかんです。次男がてんかんを発症して食事を見直したり、どうにか薬を減らせないか試行錯誤している中でフェムケアに出会い、女性だけでなく老若男女にオステオパシーが通じることを知り、子供のためにも学ぶべきだと思いました。
⚫実際学んでみて
本当に驚きの連続です!
まず自分自身が妊娠し、フェムケアを受けてみて、みるみる身体が変化していくことが楽しくて仕方ありませんでした。
3度目の妊娠ですが、1番元気に過ごせました。
フェムケアを通して、身体ももちろん変わりますが、精神面もどんどん安定していって穏やかな気持ちでいることができました。
この体感をいろんな人に提供して、産前産後を穏やかに過ごせたら世界はもっと豊かになるだろうと、規模が大きいですが本当にそう思います。笑
私も施術者としてたくさんの人を笑顔に穏やかにできるように日々学んでいきたいなと思っています。